焼物としいの木のみち

関東ふれあいの道 NO19 11.8km

2009/10/17

 薄曇り、歩くにはちょうどいい気温だ。起点の益子駅を9時10分に出発、歩き出してまもなく屋台倉を見つけた、豪華な彫刻をあしらった山車がそのままガラス越しに見える、街のお祭りの賑やかさが想像できる。Photo_7街を過ぎ稲の収穫が済んだ田圃を横切ると本日の見どころ西明寺に到着、駅から3.5km約1時間、高館山(301m)の麓にあるこの寺は1489年に造られた桜門や三重の塔、そして本堂など室町時代の建造物があり、いずれも国の重要文化財になっている。他に閹魔堂や樹齢800年の高野槇、天然記念物「法幸の椿」、秋に筍が出る「四方竹」など見るものいっぱいだ。また、周囲はしいの木、椿、樅、シキミなど広葉照葉樹が広がり暖かい里の山といった雰囲気だ。

Photo_11 Photo_12 Photo_13 Photo_14 西明寺の境内を抜けて高館城跡を通過してしばらくは気持ちのいい雑木林の中を歩く、途中陶芸の森にはいると丸太木材を利用したアスレチック用具が配置されている、遊びながら(硬くなった身体を再認識)撮影ポイントの国民休養地「益子の森」の看板を背に証拠写真を撮った。ここで昼食。

 ここから少し下ると益子焼きの看板が目立つ陶器店がズラリ並ぶローカルな街並みに出る、土曜日だが客は余り多くはない、今月末からの秋の陶器市には多くの人で賑わうとのこと、二店ほどのぞき込んだあと円通寺へ向かった。

Photo_15 4km程で円通寺、1402年に創建され浄土宗名越派の大本山だそうだ、関東三大文庫の一つと記されていた。表門はやはり国の重要文化財に指定されている。その案内文がおもしろかった、「・・・・堂々たる門であり、プロポーションの良さとデザインの巧妙さにおいてまれに見る優美な・・・・・」と、

ここから終点の七井駅までは1.6km、14時50分に到着。

なかなか見応えのあるいいコースだった。

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雲流れる桜花のみち

関東ふれあいの道 NO18 14.2km                               

09/09/22(火)

起点の真岡駅隣接のタクシー会社の駐車場に駐車、有料だが1日800円のところ半日分500円におまけしてもらった、交渉のMさんの顔が良かった(?)、気分良く出発。

大前神社までの3km、五行川のサイクリングロードは親水公園になっていて釣り人、散歩する人など街にとけ込んでいる感じだ、大前神社は参道が長く由緒ある格式のある神社のようだ、巫女さんがいるということはきっと多くの人達が参拝に訪れるのだろう、ただ向かって左に鎮座する大きな恵比寿様はどうもいただけない。Photo_8

参拝の後は開けた田圃と畑、懐かしい稲わらの匂いが風に乗ってくる、付近はすでに刈り取りが済み、籾すりをした後の籾殻の山があちこちに。

4kmぐらい歩いて能仁寺入り口へ、彼岸花に囲まれた山門はまさに里山の寺といった風情がある。この寺は足利尊氏の創立とある、中の阿弥陀如来像や銅鐘が文化財の指定を受けているそうだが見られないのが残念。Photo_9

能仁寺山門で証拠写真を撮った後は緩やかな舗装された広い道を山頂(標高165m)めざして歩く、頂上付近には木造の立派な自然観察センターがあって動植物に関する図書が充実していた。昼食の後は数百本の桜並木が続く中、ところところに落ちている山栗を拾いながら下った。

瑞光寺を経て小貝川に沿ってしばらく非舗装の道を歩くと大規模なコスモス畑にでた、10ha以上はある一面のコスモス、残念ながらまだ蕾の段階だ、数日後にまた訪れたいと思った、(後で調べたところ15ha、益子駅の北にも20ha、10/3~10/18イベントあり)。Photo_11

Photo_12

コスモス畑を過ぎると小貝川を渡る青い鉄橋が見える、ここを通るSLを目当てに数人のカメラマンが待機している、護岸工事のしてない川、ここに飛来する白鳥、黒煙を上げて走るSL、まさに写真になるポイントだ。

Photo_13 Photo_14 近くの田圃にはたわわに実った稲穂が残されていた、古代米も一緒に植えられていた。

益子駅には14時20分に到着、せっかくのSLに乗車するため40分待つことにした、閑散としていた駅も時間になるとわんさとSL愛好者が押し寄せた、石炭の匂い、シュッポシュッポの音、汽笛、懐かしい。特別乗車券500円支払っても1度はいいかな、Sl1 Sl2

SLに乗って起点の真岡駅まで20分、SL機関車だけでなく、車両も昔の姿にしてほしかった。

※ 写真をクリックすると拡大してみられます。

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名刹と旧跡を訪ねるみち

関東ふれあいの道 NO17 15.3km

久しぶりの関東ふれあいテクテク歩き、真夏の平地は猛暑、NO16を飛び越えてNO17名刹と旧跡を訪ねるみち15.3kmを歩いた。

出発点の真岡鉄道久下田駅は日曜日とあって人気なし、駅前の駐車場に車を入れると駅員が確認にきた、「電車をPhoto利用するから置かせてください」と断り、

そばにある二宮尊徳廻村の像を見てから二宮町の文化財に指定されている長栄寺観音堂、長野善光寺本尊の分身阿弥陀如来像を祀る専修寺、二宮尊徳のお墓、二宮尊徳を祀る二宮神社、Photo_2 そして撮影ポイントの桜町陣跡など旧跡をそれぞれ巡り歩いた。この時期の舗装された道路は風もなく、大変暑く、下着まで汗でぐっしょり、終点の真岡駅に着いた時は疲れもピーク、夢中で買った自販機のアイスコーヒーは忘れられない味になった。一休みして周りを見るとこの真岡駅はSL列車の形をしている、Photo_3 SL列車に関する資料展示館も併設されているユニークな駅なんです。

お寺や神社を訪ねながら歩くたんぼ道、時折イナゴの集団が飛び交う、それも畦に草が繁茂している田圃に限る、畦が除草剤で不気味なほどきれいに(?)なっている田圃はイナゴも寄りつかないらしい。イナゴは捕まえて佃煮に、と思うが日中ではなかなか捕まえることができない、朝早く露の残る田圃へイナゴ取りに出かけた昔が懐かしい。

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ゆうがおのみち

関東ふれあいの道 栃木NO15 8.1km

6月13日、風土記のみちに続いて東北線小金井駅から旧南河内町祇園原まで8.1km(御使者橋から小金井駅まで2.1kmショートカット)を歩いた。

Photo 姿川のサイクリングロードは堤防の一段下にあり、ゆったりとした川の流れを左に見ながら撮影ポイントの箕輪城跡まで2.1km、箕輪城跡はやや荒れた篠に覆われた感じで、この城が落城したのが1558年5月初めだったとか、このことからこの地域では5月の節句に鯉のぼりを上げない習慣があるという。

 城跡近くの児童公園で昼食後三島神社、稲荷神社を経て終点の祇園原まで約3km、途中の畑Photo_2には特産の「ゆうがお」が、日中のためか葉はぐったり、花もしぼんだものが多い、名の通り夕顔だから夕方にならないと生き生きしてこないのかも知れない。

「ゆうがお」をなぜ「かんぴょう」というのか?ゆうがおの実を瓢(フクベ)と言い、これを干したものだから干瓢と云うのだそうだ、納得。

平坦な畑や人家を通り抜け標識に沿って歩いたつもりだがどこでどう間違ったか先に稲荷神社に到着、たった1kmほどの距離だが、戻って余分に歩いた気分、疲れを一層増幅した。

NO16「アシそよぐ水辺のみち」の出発点を確認して帰路に着いた。

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風土記のみち

関東ふれあいの道 栃木NO14 17.5km

久しぶりの関東ふれあいの道、前回の続き蓮華寺からの出発だ。このコース「風土記のみち」は名の通り史跡たっぷりのコースだ。事前の知識は「しもつけ風土記の丘資料館」で、と思っていたが開館前で中に入れなかった、残念。                        

Img_7176 しもつけ風土記の丘資料館

蓮華寺から1.1km、奈良時代聖武天皇建立の下野国分寺跡、伝紫式部の墓、前方後円古墳麻利支天塚古墳、同じく琵琶塚古墳など貴重な史跡が点在する、ゆっくり見たら時間を要するコースだ。

Photo_2影ポイント麻利支天塚古墳は大きな前方後円古墳だが古墳の上に社殿が造られていて、古墳の全容が壊されてしまっているのではないか、保存すると云うことは原型をいかに残し伝えるかで、 墓の上に建物はどうも・・・。

史跡を見た後は姿川のサイクリングロードを長閑な田園風景、堤防に生える草花を見ながら小金井駅との分岐点御使者橋まで、ここからNO15ゆうがおの道に入った。

麻利支天塚古墳の社殿

  Photo_4

姿川サイクリングコース

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麦笛のみち

関東ふれあいの道(栃木)NO13 6.7km

新栃木駅前の駐車場探しに時間を費やして出発は10時30分と遅れてしまったが、案内標識に沿って30分ほど歩くと村の鎮守様といった感じの今泉神社に到着、さらに30分、撮影ポイントの大宮神社に到着、社の向きを東向きから南向きに建てかえたと標識に書いてあったが確かに東門が残っていた。市の無形文化財になっていて秋には獅子舞が行われるそうだ。神社を出ると長閑な田圃みち、柔らかい緑の絨毯を広げたように二条大麦が作られている、そして空高くひばりがさえずっている、道ばたの麦で麦笛を作り、吹きながら歩きたい景色だ。ここから終点の野州大塚駅までは1時間だ。Img_6274

二条大麦

あまり天気がいいので今日の6.7kmはちょっともったいない、次のNO14「風土記のみち」を途中まで続けて歩くことにした、内匠屋から大房地の史跡下野の国庁跡まで3.3km,。

ここは国の指定史跡で群馬の国分寺跡と同様律令国家の地方国府跡のひとつで、西暦741年(天平13年)に建てられたものとか、 その面影が復元された正殿が雑草の中にあり昔を忍ぶことができる。隣接された資料館で詳しく知ることができる。Img_6282

下野国庁跡

川の名前も水の流れもきれいな思川を渡ると今日の終点蓮華寺だ。ここまで約12.5km所要時間4時間30分。

名所旧跡に感心のある方はなかなか見応えのあるコースといえる。Img_6288 

 

思川    ※写真をクリックすると拡大してみられます。

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桜咲くパノラマのみち

sun初夏を思わせる暖かさ、

関東ふれあいの道(栃木)NO11 12.7km

このコースはJR両毛線太平下駅から大中寺、大平神社、錦着山を経て栃木駅までの12.7km。 今回は大中寺からの出発、最近舗装したばかりの道に沿って歩くといつの間にか謙信平に出てしまった、コースは少年自然の家脇からあじさい坂を経て太平神社となっていたが謙信平からの桜を見逃すことはないということで、しばし散り始めたソメイヨシノを見ながら太平神社へと道順を変えて歩く、土曜日とあって多くの人達で賑あっていた。。                 

太平神社から栃木市方面を望むPhoto

太平神社からはゆるい下り坂が続き、木間から見える柔らかい新芽がまぶしい、里山の山々を見ながら歩くと栃木農業高校に着く、ここからは芝桜や水仙、チュウリップなど草花が咲く庭や、手入れの行き届いた庭木のある家々を見ながら歩く、まさに春爛漫の山里だ、撮影ポイントの錦着山へと歩き続ける。

錦着山を望むPhoto_2

錦着山は数人のハイカーや子連れの人だけ、ゆっくりと桜を見ながら昼食を取ることができた。Photo_3

(錦着山の慰霊碑)

ビール麦と里山)                                          Photo_4錦着山からは市街地を歩いて栃木駅へ、ここから両毛線大平下駅まで4分間の電車、終点の大中寺まで2.4kmほど、畑には真っ赤な切り花用のボケが、田圃の青麦(ビール麦)の向こうは桜と新緑の春の山。心休まる1日でした。

歩行時間休息含め5時間。

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坂戸山

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大河ドラマ「天地人」ですっかり有名になってしまった坂戸山へ下見に行って来た。コース、所要時間、歩行時間と難易度など調べるのが目的だが、最も下見で注意しなければならないのは女子用トイレの確認だ、急峻の尾根歩きが長いと特に気を遣う、大型バスの駐車場も確認しないといけない。それから汗をかいた後の入浴、これも団体山行の楽しみの一つになっているので適当な日帰り温泉を探すことが下見の仕事だ。

幸い今回の山行はバスの駐車場、トイレ、温泉みなOK,後は当日の天気だがこればかりは運でどうしようもない、どんな天気でもそれが山の自然だからそれなりに楽しむことにしよう。

さて坂戸山だが頂上は一昨日降った雪がかなり残っていて大城、小城へは歩行困難とみて、予定のコースを省略して下山した、

団体行動を考慮して、登り1時間40分、下り1時間20分、昼食50分と見当を付けて計画することにした。

季節は着実に進み、麓はカタクリが咲き始め、アズマイチゲがあちこちに清楚な白と薄紫色の花を見せていた、Itige_2 2週間後はカタクリの花が最盛期と思われる、期待できそうだ。

Itige2_2 Katakuri

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かかしの里ブドウのみち

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関東ふれあいの道(栃木)NO10

岩舟町の村檜神社からJR両毛線大平下駅までの10.8kmが今日のコースだ。

Photo起点の村檜神社から高速道をくぐりゴルフ場の架け橋2カ所を過ぎると山に囲まれた人家と田圃、静かな山里の風景が続く、やがて荒れ果てた棚田を右に見ながら汗を少々かくとこのコースの撮影ポイント桜山峠(291m)にたどり着く。

桜山峠は晃石山と馬不入山の間にある峠で、ここを横切れば清水寺へ下る径となる。峠には東屋と1本の大きな山桜の木が目立つ、いかにも峠、休みたくなる場所だ、今日は朝方大雨が降ったせいか人出少なく、年輩の2人のハイカーに出会っただけで休日とと思えない静けさだ。Img_6035

桜峠からは清水寺、大中寺を経て大平下駅までほとんど下り、約5kmの道のりだが道標がしっかりしていて地図がなくても迷うことはない、雑木、竹林、杉林、そして水仙、桜,椿などの花も見られ、変化に富んだ飽きのこないコースだった。Photo_2 Photo_3 Photo_4

ただタイトルは「かかしの里ブドウのみち」やはり秋に歩いてみるのがいいのかもしれない。

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松風のみち

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関東ふれあいの道(栃木)NO9 7.3km

起点の田沼駅を午前9時45分出発、今日のコースは岩舟町の村檜神社まで7.3kmのコースだ。市街地をやや急ぎ足で30分、唐沢神社入り口に着く、天狗の見晴台に登って佐野市を眺望してから撮影ポイントの神社参拝の門をバックに写真を撮る、Photo_4 この神社は平安時代に築城された唐沢城の本丸跡に明治16年に建てられたものだという、境内は城跡らしく広い、しかも参道は落ち葉一つないきれいに清掃されていて気持ちいい。参拝の後唐沢山青年の家の脇を通り、京路戸峠まで緩やかなアップダ-ンの尾根道が続く、「松風の道というにふさわしい赤松が目立つ、コナラ、サクラなどの落葉木に椿やサカキなどの緑濃い常緑樹、根元にはまだ花には早い春蘭、ヤブコウジ、テイカカズラなど多く見られた。尾根歩きの途中、左手に日光男体山や大真名子、子真名子そして赤城山、遠くに燧岳?まで望める眺望がすばらしい。 Photo_2

京路峠を越え標高323.7mの諏訪山頂上手前で右に折れ1.2kmが終点の村檜神社だ。案内板には、「大化2年(646年)に建立され長い歴史ある神社で、本殿は室町時代に建立された三間社春日造りという珍しい様式で造られている、屋根は檜の皮を重ね竹釘を用いた檜皮葺き、明治41年に国の重要文化財に指定されている」、とある。

Photo_3

神社の隣は小野小町に縁のある大慈寺がある。少し離れた田圃の入り口にいかにも最近造られた小町のお墓もあった。

風もなく穏やかなハイキング日和だった、冬の日差しを浴びながらゆっくり歩いて所要時間5時間、午後2時15分帰路に着いた。

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